沖縄県内学校への対応
当資料館では、沖縄県内の小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の児童生徒及び教職員が、教育課程に基づく教育活動の一環として活用される場合、次の対応を行っています。
ご利用にあたっては、事前に当館へご連絡いただき、日程や講話を希望する場合の時間や内容等を担当者と調整（２週間前）をお願いします。また、より充実した平和学習にするため、事前下見をお勧めします。
１．観覧料免除
常設展示室の観覧料を免除します。
ただし、「観覧料免除申請書（第2号様式）」の提出が必要です。
申請は電子申請でも可能です→電子申請へ
○ 紙申請の場合、申請書を提出してください（FAX可）→様式(PDF）
○ 学校長名で申請をお願いします。
※観覧料免除申請書のみ提出となります。団体見学申し込みは必要ありません。
２．希望する学校への平和講話
祈念ホール（１F）や大会議室（２F）で当資料館職員による平和講話をおこなっています。
事前に講話会場の空き状況の確認が必要です。
当館学芸班までお問い合わせください。 電話：098−997−3844（沖縄県平和祈念資料館）
☆☆☆ 平成29年4月より事業スタート！ ☆☆☆
※平成30年度4月より、「平和講話県内学校等派遣事業」より「離島・遠隔地講師派遣事業」へ
名称変更しています。
「離島・遠隔地講師派遣事業」 ・・・ ��要項（抜粋)※PDF、 ��様式１、３、４※PDF
県内の学校で、下記の学校を対象に、新たな事業をはじめます。
対象：� ＿�縄県内の学校教育法における小学校、中学校及び高等学校で、
所在地が離島または小中学校は国頭地区・恩納村、高等学校・特別支援学校は
北部地区にあって、当館での平和講話受講が困難なもの。
�◆，い犬瓩篌隻妥�の理由で、学校教育法に定める学校に通うことができない
児童生徒の教育支援を行っている、いわゆるフリースクールで、
所在地が沖縄県内の離島または遠隔地にあって、当館での平和講話が困難なもの。
これらの学校で、当館の展示室見学を行う予定があるものの、
日程の都合上、当館での平和講話の実施が困難となってお困りの学校を
サポートするための事業です。当館での展示室見学の事前または事後の学習として、
学校の授業等で平和講話を希望する場合、当館から講師を派遣いたします。
要項をご確認のうえ、所定の様式にて申し込みをお願いします。
３． 学習サポート
情報ライブラリー（図書室）を利用して「総合的な学習の時間」等のサポートを 行います。
４．資料館活用術１０のスキル→ ダウンロード（PDF)
学校現場で使えるヒントがつまっています。
★見学にあたって★
＜学校等への協力願い＞
当資料館では、来館者が安全で快適な見学を行えるよう努めているところです。見学にあたって は、以下のことについてご協力をお願いします。
１．ワークブック等を活用する場合、記入場所がありません。あらかじめ、クリップボード（記入板） 等をご用意ください。
２．２階常設展示室は、撮影禁止となっています。
３．情報ライブラリーを利用する場合には、利用した図書は元の場所へ戻すようお願いします。
４．他の来館者へ迷惑にならないように、マナーを守り静かに見学しましょう。
５．展示品は大切に扱いましょう。
６．見学日に混雑する場合があります。その際には、係員の指示に従ってご入場ください。
引率する先生方へ
当資料館での平和学習を効果的に行うために、引率する先生方も児童・生徒とご一緒に見学することをおすすめします。この機会に、戦争の悲惨さや平和の尊さについて話し合ってみてはいかがでしょうか。
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